世の中には、日々、様々なサービスや商品が生み出されています。
その全部を把握することは不可能ですが、
「生み出す人間がいる=想像力を用いて現実化している」
と思うと、その人の数だけ様々な想像世界があるわけで、とてもユニークだなと思います。
私もどちらかといえば、創り出す方が好きですし、そういう人の話を聞くのが好きです。
自分にはない視点や思考、価値観、知識…
聞いているとハッとさせられることや、
「自分ならどうするか」と考えたり、「これは自分に活かせそうだ」と、ヒントをもらえたりするから、楽しいんですね。
そういう意味では、SAVERの創業者でもあるオーナーは、歴史や文化にも造詣が深く、また自身も複数の外国語を話せることもあって、世界各国のモノの見え方が深いので、話をしていて面白いです。
一人のビジネスマンではありますが、思想家や哲学者、教育者的な要素もあって、経済、歴史、文化、国家、宗教、世界と、多方面の分野における見識と知識を持ち合わせているので、
こちらから様々なテーマを投げかけて話を聞いていくだけでユニークな話を聞けますし、自分の世界観が広がります。
SAVERコーティングの捉え方や施工サービス、各種いろんな情報に対する発信内容一つとっても、「納得」「勉強になる」と、そんな感覚を抱いた加盟店様は何人もいらっしゃることと思います。
そんなオーナーが、ちょうど一年前に出した本の内容も、独自の視点と切り口による問題提起が斬新で、世の中の見えなかったものが見えるメガネをくれた気分になります。
これは、加盟店様はもちろんですが、一般の人にも読んでほしい良書です。
SAVERコーティングは、仕事としてのビジネスモデルやオリジナル溶剤の取り扱いも魅力的な一面ですが、それらを生み出したオーナーそのものもユニークで魅力的な存在だと思います。