「お客様が笑顔になる工夫」を考えるのが、私の一番楽しい時間。

SAVERで天草に「happyの輪」を広げていくのが、私の夢です!

SAVER Interview

「天草初」と書かれた、黄色の枠の目立つ看板。よく見るとスマホの形をしたユニークな看板には、「スマホコーティング専門店」と書いてある。天草の中心地・本渡を拠点にスマホコーティングSAVER を展開する宮川亜紀さんの事務所だ。


独自のキャリアを通じて、様々な形で「笑顔が生まれるコミュニケーション」を体験し、自らのスタイルを打ち立てた宮川さんは、どうSAVER と出会い、なぜ SAVER を選んだか。愛嬌溢れる笑顔の裏には、仕事への強い信念と相手への深い思いやりがあった。

 

宮川 亜紀(みやがわ あき)
熊本県天草市出身。天草で水泳のインストラクターとして勤務した後、兵庫県姫路市の会社に転職。天草に戻ってからはテレフォンオペレーター業務に従事し、飲食店勤務を経て、現在はレンタカー会社勤務。



喜び、成長、悩みと向き合って培った 温かいコミュニケーションの基礎

 天草に初めてSAVERを持ち込んだ宮川さんは、生まれ育った天草で、水泳のインストラクターとしてキャリアを歩み始めた。お客さんの年齢層は、三歳の子供から自分より年上の大人までと幅広く、その動機も「泳げるようになりたい」、「水泳がもっと上手になりたい」、「体力をつけたい」、「健康になりたい」と様々で、宮川さんは一人一人のやる気を受け止め、悩みには耳を傾け、成長を発見しては褒めるという形で、好きな水泳を通してお客さんとの心のふれあいを楽しんだ。

 

 インストラクターの仕事を始めてちょうど三年くらい経った頃、宮川さんは、知人の紹介がきっかけで兵庫県姫路市の会社に転職することになった。「一度は天草から出てみたい」と考えたこともあったためか、関西の生活は刺激的で楽しく、多くの友人にも恵まれたが、環境の変化のため故郷に帰らなければならなくなり、天草に戻ってきた。

 

 生来の明るさと、人見知りをしない大らかで親しみやすい性格が持ち味の宮川さんが、天草で従事した仕事は、テレフォンオペレーターの仕事だった。おしゃべりが好きで、相手の笑顔を生み出すための工夫には努力を惜しまない宮川さんは、オペレーターの仕事で様々な問合せや相談に答えながら、顔が見えない相手に信頼してもらう接し方、短時間でも安心を届ける話し方、相手が本音を打ち明けられる聞き方など、コミュニケーションを支え、発展させるための多くの知識と方法を身につけた。

 会うとこちらまで笑顔になり、時に癒され、励まされる温かい雰囲気をまとう宮川さんの、飾らないコミュニケーションと笑顔の裏には、相手の悩みをわが悩みと、相手の喜びをわが喜びとして受け止め、一緒に解決してきた長い経験が潜んでいる。

 


直感を入念な下調べで根拠付け、「天草初」のチャンスをつかむ

「結局、オペレーターの仕事は私の性に合ったのか、思った以上に長く携わりました。仕事とお客様からは、簡単には語り尽くせないほど多くのことを学びましたね。その後、退職して、自分の環境に合い、人と話すのが好きな性格を生かせる仕事はないかと考えていた時に、たまたまスマホコーティングというサービスがあるのを知って興味を持ち、SAVERを調べたんです」


 宮川さんはSAVERの公式webサイトを隅々まで読み、SAVERの情報公開の透明度と事業方針の明確さから、まず、「自分のスマホをコーティングしてほしい」と思った。


 そこで施工依頼の問合せを行ったところ、熊本市内で施工してもらえることになり、宮川さんは自分のスマホがコーティングされる全ての過程を、目の前で見ることができた。

 元々、「次にやる新しい仕事」としての可能性も考慮しつつ、SAVERの施工を依頼した宮川さんは、「これだ!」と確信した。


 今、自分がそうしているように、このSAVERという仕事は、「お客様と会った場所」がどこでも仕事場になる。つまり、「仕事そのものがモバイル」で、椅子とテーブルがあれば、たちどころにそこが仕事場になる。


 そして、今自分がそうしているように、施工者と顧客が設定した日時が「勤務時間」になり、コーティングの作業そのものは、最短十五分ほどで終わる。つまり、時間に縛られない仕事だ。


 時間と場所の制約がなく、マイペースで業務を組み立てられ、自由度が高いSAVERの仕事を目の当たりにした宮川さんは、迷わず研修を受けて加盟し、2018年7月、「天草初」の認定施工店となった。


独自のアイデアと工夫の源泉は「相手の笑顔」の中にある

 全国三四都道府県に広がるSAVER加盟店の中で、宮川さんのスタイルを特色づける要素がある。それは、「下調べの入念さと、オリジナル小道具の充実ぶり」で、全国には宮川さんの情報発信や施工スタイル、備品のラインナップを学んでお手本にしている施工店もいるほどだ。


 宮川さんからスマホをコーティングしてもらったお客様は、小さな「椰子の木&ニコちゃんマーク入り」のマイクロファイバータオルをもらう。スマホの画面をいつでもきれいに保つための小さなアイテムに描かれた椰子の木は、大好きな故郷天草の美しい海岸の象徴で、ニコちゃんマークは、「いつでも連絡していいですよ」という感謝と歓迎の意思表示だ。

 

 

 現代人のコミュニケーションの主要なツールとなったスマホを手入れするための小さな布までも、もらって嬉しく、見て笑顔になれるコミュニケーションのツールにしてしまうのが、宮川さんの「当たり前」だ。

 

 また、お年寄りも多い天草には、いざスマホに買い替えたものの、「使い方の前に、初期設定の意味や方法も分からない」という方々も多い。また、携帯ショップで何をどう尋ねてよいかが分からないお年寄りも少なくない。

 そんな人たちの役に立とうと、宮川さんはシーズンごとにキャリア別の新機種のカタログを集め、各メーカーの新モデルや目新しい機能、特徴的な使用方法などを勉強して、スマホが初めての人でも無理なく安心して、楽しく使える手ほどきを行っている。あたかも、水と触れ合い、泳ぎを覚えようと頑張る生徒たちを導いた頃のように。

 

 年配者の質問は多岐にわたり、LINEの使い方、写真の見方、ビデオ通話の方法など、何度も聞かれると対応が面倒そうな内容も少なくないが、宮川さんは「私に尋ねてくれたことが嬉しい」と小さな相談でも笑顔で対応し、その活躍はさながら、天草のデジタル化の影の功労者のようだ。


 「SAVERの施工でどの部分が好きかと言われても、始まりから終わりまで全ての工程が好きなので、一つには絞れません。個々の作業も楽しいけど、私の施工で相手が笑顔になるのを見るのがもっと幸せです。


 お客様とのおしゃべりに夢中になってしまって、コーティング前後のビフォー、アフターの写真をうっかり撮り忘れてしまうことは、今でも時々あるんですけどね」

 

 

 そう言って笑う宮川さんがビフォー、アフターの写真を掲載し、施工体験を臨場感あふれる筆致で綴ったフェイスブックの投稿を読むと、その場に居合わせたかのように感情移入し、こちらまで優しい気持ちになる。


 こんな喜びが共有される仕事は、どう知られ、どう始まるのか。宮川さんは一体、どうやってSAVERをPRしているのだろうか。


営業は自分の方針を堅持しつつ、施工動機はお客様の判断を尊重

 「SAVERは大別して、①持ち物の保護、②品質への安心、③エリートのたしなみ、④スマホでエコ活動、の四つの切り口があるサービスで、私は個人的に、保護フィルムの使用と廃棄を削減して地球環境を守るエコのメッセージが好きです。でも、お客様はそれぞれ、ご自身が関心を抱き、満足した価値をベースにSAVERを紹介して下さいます。私の仕事は、お客様が理解され、期待される価値を、私のコーティングとコミュニケーションで表現することです」


 その四種類のメッセージを記載したチラシは、宮川さんの事務所にも掲示されている。SAVERが提供できる主要な価値を四つに区分し、お客様との接点を作る「CI(コミュニケーション・インターフェース)チラシ」だ。

 

 

 しかし、宮川さんのスタイルは、チラシの選び方だけでなく、チラシとそれを渡す人に込める熱意にこそ表れる。


 「私の方針は、①嘘を言わない、②効果を誇張しない、③情報提供は正規のチラシとホームページの情報に基づく、④ありのままの施工を見せる、の四つで、この方針を守ることで訪れる展開には自信を持って対応できます。


 私が伝えたSAVER、私から伝わったSAVERは、お客様が天草各地で渡したり貼ったりして下さるチラシを通じて、新しいお客様との縁を生み出してくれます。

 でも、SAVERのチラシが、まさかコンビニ、ガソリンスタンド、釣具屋さんにまで貼られていたり、マクドナルドや消防署でコーティングをしたりすることは、さすがに、私も想像できませんでした。この前なんて、運転代行サービス会社の方がSAVERを気に入って、十枚もチラシを配って下さって、そこから面白い広がりになったんです。


 こんなふうに、ユニークでドラマチックな形で広がって、次々に新しい出会いを呼んでくれるのも、SAVERの魅力だと考えています」


 なるほど、こうした姿勢でサービスの説明がなされ、コーティングが行われると、お客様は自分が見聞きした物事をそのまま情報化しやすい。


 相手が初めて目にし、耳にしたサービスを、持ち前の誠実さと思いやりでありのままに伝え、実感を伴う「体験」として理解してもらう宮川さんの姿勢は、天草で共感に基づく紹介を呼び、今では新しいお客様の多くが、「さっき機種変更をしたから、三十分後にコーティングしてくれますか?」、「さっき看板を見かけたので、今日の午後に行っていいですか?」と、当日のサービスを申し込んでくるようになった。


 施工場所の内訳は、七割が出張、三割が来店で、「知った当日に依頼」という信頼とスピードの両立は、宮川さんだからこそ作れた業務上の強みであり、柔軟な対応を研究し続けてきた努力の賜物でもある。


 こうした積極的な工夫と、出会った人を惹き付ける誠実さ、そして明るく印象的な笑顔は、熊本県内で開かれたマルシェでも主催者の関心を惹き、「宮川さんこそ突破口を示してくれる人だ」と運営の相談を受け、SAVERのブースを通じてマルシェを盛り上げたこともあった。


 まるで「わらしべ長者」のような展開だ。


SAVERで心をきれいに磨き、天草にhappyの輪を広げたい

 相手の喜びをわが喜びとし、「画面がきれいですね」、「鏡みたいに美しいですね」、「ツルツルで操作しやすく快適ですね」といったシンプルな喜びを、相手と心を重ねて満面の笑みで分かち合い続けることは、そう簡単にできることではない。水泳のインストラクターとして多くの生徒を導き、テレフォンオペレーターとして顔の見えない相手の心に寄り添って問題を解決し、天草に戻ってからは、飲食店、レンタカー店でドライブスルー接客や対面の対応に従事してきた宮川さんは、生来の素質と独自の努力で「笑顔の作り方」を極めたコミュニケーションの達人だ。


 「今ではSAVERは、収入はもちろん、私が欲しい出会い、笑顔、知識を運んできてくれる『相棒』で、SAVERに出会えて本当に幸せです。お客様の笑顔は、私の心をきれいに磨いてくれます。だからこそ、お客様への恩返しの気持ちを込めて、スマホを舞台にSAVERを通じて、天草にhappyの輪を広げていくのが、私の夢の一つです」


 黄色の看板から広がるhappyの輪は天草で、そして天草からどう広がっていくのか。宮川さんの活躍がますます楽しみだ。
(おわり)

 

宮川さんへのSAVER 施工
ご依頼・お問合せ

<交通費無料で施工可能地域>
天草市内

 

<交通費先方負担で施工可能地域>

天草市外何処でも♪(お気軽にご相談ください)


<施工可能な機器>
スマホ・タブレット・アップルウォッチ等のスマートウォッチ・携帯ゲーム機

 

<特典・条件>

天草市内は1台から出張致します!
天草市外は2台以上なら交通費無料で出張致します(^^)

 

<お問い合わせ先>

TEL: 090-7459-8312
mail: kiamin.29@gmail.com